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添乗員レポート

2011年12月1日(木)〜2011年12月13日(火)13日間
カメルーン「アフリカの縮図」に消えゆくチャド湖を訪ねて 13日間
 添乗員 犬塚 健次郎    
                    
                         

アフリカの中部に位置するカメルーン1カ国を巡る13日間のツアーに行って参りました。乾期の12月は天気が安定しており、雨季に豪雨で道が遮断されるような心配もなく、予定どおり訪問地を観光できました。今回、大きくわけてカメルーン北部と南部の見所を巡り感じたことは、異なる気候帯による地形の変化と人々の生活習慣の違い、150以上ともいわれる多部族で構成された風土と宗教の幅の広さ、都市と郊外の経済発展とインフラ設備のギャップでした。また、過去イギリス・フランス両国による分断統治の名残が、地域により英語圏とフランス語圏に今も分けており、今ではドイツ語やスペイン語なども話すバイリンガルな人々が都市には多かったです。今、思い出すとカメラを向けると恥ずかしがって顔を隠す女性や逃げる子供たちの無垢な姿、日干し煉瓦でつくられた電気のない家屋が並ぶ集落、車が止まると一生懸命に窓越しに商売する男性の笑顔、何気ない日常光景だが、これこそ平和な多民族国家カメルーンを物語っているのでしょう。 *このツアーは、来年企画中です。



カメルーンの子ども

チャド湖
2010年12月26日(日)〜2011年1月4日(火)10日間
「憧れのナミビア 1ヶ国周遊 美しきヒンバ族と雄大なナミブ砂漠」
 添乗員 菅沼 美奈子    

                    
                         

手つかずの自然が豊富に残るナミビアに行ってきました。 旅の始まりは、ナミビア最大級の国立公園「エトーシャ」です。 114種の哺乳動物、340種の鳥類が生息しています。お薦めは、ハラリ・レストキャンプ。 バスから降り、動物たちが多く集まる水場まで歩いていきます。 キリン、スプリングボック、シマウマ、オリックス、クドゥー、 ホロホロ鳥など一箇所で間近にご覧いただけるのもここだけでしょう!運が良ければ象に出会ったり、 ジャッカルのハントの姿もご覧いただけます。


アフリカで最も古い生活様式を続ける民族のひとつ「ヒンバ族」は、彼らの生活・信仰の中心地である ナミビア北部アンゴラ近くのカオコランド地方まで足を伸ばします。ツアーでは、ヒンバ族のガイドと共に、 村を訪れます。女性が毎日2回塗り重ねるオカーの体験や、食事風景、家屋内部、手作りのアクセサリーなどご覧いただきます。


2連泊するセスリウムでは、最古の砂漠ナミブ砂漠にご案内します。砂漠の観光は気温が上がる前の午前中がお薦め! 早朝ホテルを出発し朝日が昇る姿を砂漠でご覧いただきます。朝食は砂漠でのピクニックランチ。デューン45に登り、 最奥部のデットフレイまでご案内します。 遊覧飛行で見る砂漠の陰影は言葉にならないほど美しいです。

その他、2000年以上生きる巨大植物「ウェルウィッチア」、オットセイの生息地「ケープ・クロス」、 2億6千年前の木々が横たわる「化石の森」、ブッシュマンの岩絵が残る「トゥウェイフルフォンテーン」にもご案内。 ベストシーズンは乾季の5月〜10月と言われてますが、雨季の12月〜3月は緑が多く暑さも落ち着いていてお薦めです。 是非訪れてみてください!


ヒンバ村

ハラリ・レスト・キャンプ
2010年 5月18日(火)〜5月28日(金) 11日間
 「カルタゴ遺跡とジェルバ島 チュニジア周遊」  添乗員伊東 沙希   ⇒詳細のコースはこちら
 

                    
                         

5月18日からアフリカの最北西に位置する国、チュニジアに行ってきました。チュニジアの魅力は、毎日全く異なる景色がご覧いただけることにあります。ビルの立ち並ぶ近代都市に隣接するメディナ(旧市街)、荒涼とした大地広がる渓谷とナツメヤシ豊富なオアシス都市、白い壁とチュニジアンブルーのドア・空・海、サハラ砂漠から昇る日の出、砂漠の民ベルベル人のファミリーが未だ暮らしている洞窟住居、そして何といっても壮大なローマ遺跡。日本の5分の2程の面積のチュニジアですが、本当に沢山の要素が詰まっています。


中でも、世界に誇るモザイクは必見です。モザイクと言えば壁や床を装飾した幾何学模様が一般的ですが、チュニジアに残るものはまるで絵画やフレスコ画のような表情豊かな人々や神様が、モザイクで細部まで表現されています。当時の技術の高さを目にして、ご参加いただいたお客様は大変驚いておりました。今回は、チュニジアのルーブルと呼ばれるバルドー博物館、そしてエルジェム博物館に行きました。見慣れてくると、どれがローマ時代のもので、どれがビザンチン時代のものか分かってきます。


チュニジアは東のアルジェリア、南西のリビア、北西の地中海に囲まれた国です。リビア近くの町メドニンを通った時、面白い風景を見ました。チュニジアの人は物価の安いリビアに生活用品を買付に行きます。小さな車いっぱいにソファや机やタンスや鍋等積んでよろよろ走る様子、また逆にリビアから石油を持ち込んで道路わきのブラックマーケット(法律で禁止されているので・・・)で平然と売りさばいているリビアの人、そんな訳で、道路はリビア人の車とチュニジア人の車でごちゃ混ぜです。付けているナンバープレートの色で見分けられます。名古屋をドライブする時、すれ違う車を、トヨタ、トヨタ、トヨタ、ホンダ、トヨタと数えるように、リビア、リビア、チュニジア、チュニジア、チュニジア、リビアと目で追ってしまいます。


チュニジアは観光資源が豊富な国であり、ホテル・道路状況・食事などもアフリカ諸国の中では最も整っている国の一つです。アフリカにまだ行かれたことがない方でも安心してご参加をいただけますので、ぜひ一度チュニジアへご旅行してみてください。


ドゥッガ

ジェルバ島
2010年1月17日(日)〜1月28日(木)12日間
  ドゴン族の大地 マリ周遊 伝説の都トンブクトゥとジェンネの月曜市 添乗員 青山 貴之  

                    
                         

1月17日から12日間、西アフリカ・マリ共和国に行ってきました。 マリと言うと日本ではまだまだ馴染みの無い国ですが、ヨーロッパ諸国では19世紀から探検家・旅人達の“憧れの国”として注目を集めています。 そこはかつてサハラ交易で繁栄し、“黄金の都”と呼ばれていました。 残念ながら今となっては、“黄金の都“と思えるようなものは残っていませんが、そこには未だに黄金以上に輝きを放つ独自の文化、少数民族が暮らしています。


この旅の1つ目のハイライトはなんと言ってもバンティアガラの断崖・ドゴン族です! 断崖絶壁に建つドゴン族の集落、ここには独自の自然崇拝(アミニズム)の精神が今もあり、それに基づいて村があり人々があります。イスラム教も共存している為、素朴な泥モスクなど独自のイスラム世界も垣間見れます。このような特色ある村々を一日かけてじっくり巡ります。 そしてドゴン族の仮面舞踊。鍛えられた肉体の男達が仮面を被り、独特のリズムに合わせ、舞い踊ります。この儀礼でドゴン族の精神世界を体感出来ます!


そしてもう一つの見所は、14世紀マリ王国時代に交易都市として栄えた、ジェンネです。 こちらでは泥で造られた大モスク、その目の前で活気溢れる月曜市などを見学いたします!(トラベル世界ではこの月曜市にあわせてツアーを設定しております)マリの人々のエネルギーが溢れています。


これらの見所に加え、もちろん世界遺産・トンブクトゥやお隣の国、「ブルキナファソ」にも訪れます! ちょっと普通の旅は飽きた、異世界を見てみたいという方におすすめのコースです!!


バンディアガラ

ドゴン族
 2009年12月3日(木)〜年12月11日(金)9日間
    「砂に埋もれるピラミッド群 スーダン北部のバイユダ砂漠を走る」 添乗員 安原永子

                    
                         

乾季のベストシーズン!スーダンに行って来ました。


エジプトのギザのピラミッドには行かれてる方は多いかと思いますが、スーダンにもピラミッドがあるのをご存知ですか? 昔スーダンにはヌビア人の王国クシュ王国が栄え、エジプトと同様にピラミッドが建造されました。大きさは及ばないものの、数が多いのが特徴です。現在、ナカ・メロエ・クッル遺跡は世界遺産に登録されていませんので、観光客も少なくお写真もお好きなようにお撮りできます。しかし、来年には世界遺産に認定される予定で観光客は増え、入場規制や写真規制も行われるはずです。ですので、行かれるのは今年がオススメ!乾季の今が砂嵐もなく、日中も30度ほどと過ごしやすいですよ! エジプトに行かれてる方は、遺跡・文化の比較をされてみてはいかがでしょうか。


ピラミッド群が残るメロエ遺跡

ナカ神殿のレリーフ
    2009年9月26日(土)〜10月6日(火)11日間
    「不思議な国 マダガスカル紀行」添乗員 犬塚健次郎

                    
                         

マダガスカルは日本約1.6倍、世界で4番目に大きな島です。気候は中央高原を境界に東側と西側で大きく変ります。東側は、インド洋からの湿った空気により年間の降水量が多く、緑に覆われ、インド洋をつうじた貿易が盛んです。


首都アンタナナリボまで貨物列車によって多くの物資が運ばれています。一方、西側はモロンダヴァをはじめとした地域では年間通じ乾燥し、雨季と呼ばれる11月〜4月も雨は少ないです。これらモザンピーク海峡に拓けた街々では漁業が盛んなため、新鮮なシーフード料理が楽しめます。モロンダヴァ郊外は青々とした水田が光を浴び、主食の米は2毛作ときには3毛作されます。放牧されたコブ牛が時間をもてあそび、バオバブの木々と織り成す光景は誰もが癒しを覚えます。幹が太く空に突き抜けるようにまっすぐと伸びたバオバブは、平然と人々の暮らしに溶けこんでいます。


また、マダガスカル全土にはユニークな樹形の木々や植物が生息し、とりわけ南西部にそだつ「タコの木」と呼ばれるタコの足のように、細い枝が四方八方に伸びた刺だらけの木の姿も驚きます。原猿類(キツネザル)で人気のベレンティー保護区は一目ベローシファカ(横っ飛びザル)を見ようと近年、世界中からの観光客が訪れます。ロッジ前で日向ぼっこするワオキツネザルの愛くるしい姿も印象的です。マダガスカルにとって宝物に違いないこれら固有種の多くをあなたも追いかけてみては!


かわいいワオキツネザル
   2009年8月25日(火)〜9月4日(金)11日間
  「ナミビアからビクトリアの滝へ ヒンバ族とサファリの旅」 
 添乗員 菅沼美奈子

                    
                         

南部アフリカ3カ国に行ってきました! 通常だと駆け足でまわってしまうナミビアに計6泊もし、まだまだ観光客も少ない地域を訪ねました。


今回の最大のポイントは、ナミビアのカプリビ回廊をバスで横断し、ボツワナに陸路で国境越えをしたことです。通常では、飛行機にて移動してしまう南部アフリカ旅行。アフリカ通の方でも行かれた方は少ないのではないでしょうか? 東西約500km、南北約30kmの細長い地域を“カプリビ回廊”とよび、手付かづの自然が残されています。その地域を快適なロッジに宿泊しサファリを楽しみました。


また、アフリカ最古の民族と言われる“ヒンバ族”の村の訪問や、ナミビア最大の国立公園“エトーシャ国立公園”、世界三大瀑布の“ビクトリアフォールズ”と、見所が目白押し。   一度、南部アフリカに行かれてる方、アフリカ通の方! にお薦めです。


ヒンバ族の女性

チョベ国立公園でのサファリ
2009年 7月4日(土)〜7月15日(水)12日間
「南部アフリカ5カ国周遊 ルナ・レインボー」 添乗員 久保木勲    

                         
 
ジャカランダの満開の秋もお薦めです!
9/23発 催行確定(成田発着)ジャカランダのベストシーズン 南部アフリカ5カ国周遊                               

今回、7月4日(土)よりアフリカ南部5カ国周遊に行ってきました。今回のメインは、ビクトリアの滝に満月の夜になると現れるという虹、通称“ルナ・レインボー”を見に行くというものです。満月で光量が最大となったお月様により、夜でも昼間のように虹が観ることができるという現象です。 観るチャンスを二晩設けた今回のツアーは、結果からいうと、“ルナ・レインボー”は観ることができました。しかもとても綺麗にくっきりと!! 特に二晩目には、薄暗がりの中(満月と満天の星々と滝の水しぶきでとても明るく感じます)で、四方に壮大な滝、満月、虹、そしてサザンクロスが観ることができるという幻想的な光景でした。 もちろん昼間には、ジンバブエ側・ザンビア側から滝を観ました。今の時期は雨期の終わりの時期なので、まだまだ水量の多い滝を晴天の中で観ることができました。ご希望のお客様は、遊覧飛行(ヘリコプター)で上空から滝を観た方もいらっしゃいました。


ビクトリアの滝以外にも、ここまできたのだから、サファリ、喜望峰、そしてナミブ砂漠も見逃せません。サファリは、サンセットクルーズサファリ、早朝ジープサファリで、それこそ思いつく限りの動物たちに出会いました。特にライオンの親子連れに出会えたのは感動です。(ドライバーガイドの方々は、やはり皆さんの見たいライオンを探してくれます。)親ライオンは、子供達を守ろうという思いからなのか車の5m前の辺りまで近づいてきました!!動物は動物園で見ればいいじゃないかと思いの方も多いかも知れませんが、檻の中にいない野生の動物を間近に観ることができるのは、一味も二味も違うものです。 喜望峰は、1488年にバルトロメウ・ディアスが到達し、15世紀〜16世紀の大航海時代の幕開けともなった場所です。特に、何があるというわけではありませんが、やはりここまできたという感慨がなんとも言えない気持ちにしてくれます。 そして、順番的には最後の国となったナミビアにて、最古の砂漠と言われているナミブ砂漠を観ました。他の砂漠と違い、アプリコット色と言われる砂漠はたしかに他の地域では観ることのできない幻想的な色をしています。日の当たり具合により、表現できないほどに徐々に色が変わる様はただぼんやりと眺めているだけでも、十分楽しめます。希望の方は、その砂漠の砂丘を登り、実際に触ったり、裸足で歩いてみたり、砂丘から駆け下りたり、滑りおりたりしました。最後には、今度はセスナ機に乗っての遊覧飛行で、砂漠の上の空中散歩を楽しみました。


意外に思うかもしまれませんが、今回のコースは、歩いたりする場面が非常に少なかったです。お客様は、ヘリコプターやジープ、セスナ機、ボートなど様々な乗り物に乗っての観光があり、快適に観光できるようになっていました。


ヴィクトリア・フォールズ

ナミブ砂漠
 2009年4月8日(水)〜4月18日(土)11日間
 「密林に棲むマウンテンゴリラを探して」 ウガンダ・ルワンダ
添乗員 犬塚健次郎

                    
                         

去る4月8日より、東アフリカはウガンダとルワンダに行ってきました。今回のツアーの目的はゴリラ・トレッキング!ゴリラなんて動物園に行けば会えると思っている方。実は、私もその一人でしたが、たいがい動物園にいるのはローランド・ゴリラと言って種類が異なるそうです。今では長年にわたる密猟や紛争の影響により、世界に野生のマウンテン・ゴリラは700頭余りに減ってしまったとのこと。そうとわかると、益々、会いたくなってきます。


今回、私達グループが訪れたヴォルカン国立公園では、優れたスタッフ達によって7グループのマウンテン・ゴリラが保護され、そのうち5グループの見学が許されております。事務所にてスタッフよりレクチャーを受け、いざゴリラ・トレッキングに出発!そして出迎えてくれたのは、食事を楽しむ愛くるしいゴリラ9頭のファミリーでした。ルールさえ守れば、7メートルぐらいまで近づいてゴリラの様子を伺えます。もちろん写真も撮ることができます。食事に夢中な親子のゴリラやドラミング(胸たたき)をしてふざけあう子供達、シルバーバックと呼ばれるボスの堂々とした姿は、野生に棲む力づよさと人間に対しての寛大さを見ることができました。写真は、突然横から現われたシルバーバックです!


シルバーバック
    2009年2月17日(火)〜2月28日(土)12日間
「ムルシ族に出会う エチオピア南部の旅」
 添乗員 犬塚健次郎

                    
                         

これからベストシーズンである乾季を迎えるエチオピアは、アフリカ大陸に位置し赤道に近いにもかかわらず、主要観光地が高原に位置するため、日中でも過ごしやすい日が続きます。


今回私がお客様と同行致しましたエチオピア南部は、「人類揺籃の地」として有名なだけではなく、「人種のるつぼ」ならぬ「民族のるつぼ」として、現在でも80以上の民族が住む地域です。一口に民族と言っても、伝統的家屋を捨てて都市で暮らす民族がいる一方で、一糸まとわぬと言わんばかりの姿で未だに日常生活を過ごす民族まで、様々な民族がひしめき合っています。


首都・アジスアベバから500km南に位置し、アバヤ(アッバーヤ)湖とチャーモ湖を臨むアルバミンチから先は、宿泊施設等に不備が目立ちます。しかしながら古代から綿々と続く、伝統的生活を営んでいる民族に一度出会えば、多少の不便さは吹き込んでしまいます。


今回も様々な民族と出会いましたが、その中でも特筆すべきは、リップ・プレートを下唇に嵌めたムルシ族と、奇祭牛跳びとエバンゲディで知られるハマル(ハマール)族です。ご参加されたお客様は幸運にも彼らを、カメラに収めることが出来ましたが、定住していない民族を探し当てるのも、このツアーの醍醐味の一つと言えるでしょう。


ムルシ族の女性

エルボレ族